福祉事業

一般社団法人国際人材・科技創造協会とは、国際人材と科学技術の交流活動を行っています。いまの段階で、主に日中の福祉分野に焦点を当てており、日本と中国の医療、福祉、介護、高齢者ケア分野の産学研関連の企業や機関に対し、人材と科学技術の交流を推進しています。主な活動内容は以下の通りです。

日本総部

北京事務所

済南事務所

福祉介護人材育成プロジェクト

日中の福祉介護理論と実務経験に基づき、介護福祉従業者のネット授業と現場実習に関するカリキュラムを開発しました。日本の医療福祉人材試験制度と資格授与基準に基づいて、評価システムを構築し、職員に介護福祉資格認定を行い、中国での介護資格認定と介護人材の基準の普及を推進しています。老人福祉施設と提携し、福祉介護人材の臨地実習と就業の基地を構築をしています。中国での地方振興、農村労働力の移転、城市失業者の再雇用という状況と結びつけ、農村の女性と城市失業者の介護トレーニングと雇用創出プログラムを実施します。

ネット授業

修了証書

また、日中の福祉教育資源を最大限に活用し,介護施設責任者養成コース、介護プロ養成コース、介護福祉授業など、レベル中高級のトレーニングを提供します。

中国の中等専門学校および短期大学と協力して、中国国内の就職に向く「授業+実習+就職」計画と、日本への就職に向く「授業+留学+就職」計画を実施し、介護福祉人材の養成システムを構築します。

日本の福祉大学、介護施設と中国の中等専門学校および短期大学との間で、国際的な学校連携および学校と企業の協力を行い、日本の福祉職業教育カリキュラムおよび福祉職業教育トレーニング器具を導入し、福祉職業教育学科と福祉職業教育センターを共同で構築します。

『日本式』の福祉介護の実験拠点の構築

中国の老人協会、介護協会、健康ケアサービス機関と連携し、自己運営または提携を通じて、いくつかの老人施設を選定し、『日本式』の介護と老人ケアの実験拠点を構築し、日本の『自立支援』などの介護理念、『親しみやすく、細やかな』介護サービス品質、『介護者と介護器具の組み合わせ』の介護技術、実績豊富な介護経験、介護スタッフのトレーニング事例を広め、中国の介護サービスの水準向上に貢献します。

智慧「銀齢シュールーム」

中国の地方政府と協力し、高齢者向け製品とケア機器の研究開発、調達、倉庫管理、展示、体験、販売、サービスを一体化センター、つまり『銀齢シュールーム』を構築し、中日の健康分野の企業を引き寄せます。『銀齢シュールーム』の建設を起点に、健康産業のエコシステム企業の集積プラットフォームを構築し、福祉介護を中心とし、大衛生産業領域を外部に拡大した産業クラスターを構築します。

日本の福祉製品を中国市場向けにカスタマイズするプラットフォームを構築し、製品の知的財産保護、選別評価、市場テスト、設計開発、受託生産、供給と販売のプロセス体系を確立し、日本の福祉企業の中国市場進出を促進します。

福祉産業の交流事業を展開

中国人の日本福祉産業の考察を計画し、日本の福祉企業、介護施設、福祉専門学校・大学を訪問し、国際福祉医療機器サービス展示会への参加を手配します。

「銀齢生活」雑誌発行

「銀齢生活」雑誌の人物版と福祉商品版を発行し、「銀齢ラウンジ」の録画・生中継チャンネルを開設し、日中の介護・老人福祉領域のリーダーシップ者との対談を行い、最新の日中の福祉介護経験、介護技術、ケア機器、福祉商品を紹介します。

「銀齢生活」雑誌の人物版

「銀齢生活」雑誌の福祉商品版

ケア産業フォーラム、サミット主催

国内外のケア産業フォーラム、サミットを主催し、介護技術、ケア機器、福祉商品、介護サービス、福祉教育、健康産業、高齢者経済を討論します。

日本への医療サービス

日本の豊富な医療資源を活用し、患者のために病院の予約を取り、オンライン診察を手配し、医療ビザの申請をサポートし、日本での付添い診療サービスを提供しています。

一般社団法人 国際人材・科技創造協会福祉事業パンフレット ここをクリックして ダウンロードできます。